相続の基本

相続放棄の注意点

2018年01月11日 16時17分


相続放棄の注意点                                 

・相続放棄には条件がある
相続人になった時に相続放棄を選択することがありますが、相続放棄をするためには
一定の条件があるので注意が必要です。
(1)手続きは相続の開始を知った日から3カ月以内が原則、
(2)被相続人の財産を処分(預貯金を引き出し、株券等の名義書換、宝石等の遺品を形見分けした場合等)
        したら相続放棄は認められない、
(3)相続放棄した後は相続人としての権利を失うため、相続放棄の撤回は原則認められない、
等の条件があります。
 
・相続放棄後は相続権が移るので注意
被相続人のプラスの財産よりもマイナスの財産の方が多い時に、相続放棄を選択することがあります。
相続放棄は、相続人が複数人いた場合でも単独での手続きが可能です。
ここで注意したいのが、相続を放棄すると《相続権》が次順位の相続人に移るということです。
法定相続人の範囲内で相続権が移るため、相続権を持つ人は改めて相続をするか否かの選択することや、
相続放棄の手続きを踏まなければなりません。
勝手に相続を放棄したことで兄弟姉妹や親族に影響を与えることになりかねない為、
相続放棄をするときには必ず法定相続人の権利をもつ家族や親族同士で話し合いをしておきましょう。
 
相続相談センターとは                               
相続相談センターとは、その名の通り相続に関して相談をしたり、
的確なアドバイスを受けたりすることができる窓口のこと
です。
司法書士や税理士などの各専門家と連携が取れているため、
相続や手続きに関してさまざまな問題を一度に相談できるのが大きなメリットです。

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